ゆるビーガンな2月を終えて

あっという間に2021年ももう3月。

実は2月は我が家はゆるビーガン生活を始めてました。

ビーガンとは植物性食品のみを食べて生活する人のこと。

具体的に何をやったのかというと

基本的には

・牛乳を飲まない(ラテとかバター、チーズも避ける)

・たまご食べない
・肉・魚を食べない

・加工食品肉を食べない(ハム、ソーセージ)

ただし緩いので

・パンや麺類に入っている牛乳、たまご、バターなどはOK

・外食で食べる時に食べたければなんでもOK

・2週に1回ぐらい魚が無性に食べたくなって食べてた

そんな感じでやってました。

そこでメインになるのが豆や大豆ミートです。

形から入るのも好きなので、ビン集めが一時期マイブームにもなる。w

ビーガン始めるとスーパーでもそう言う目線で見るので、結構世の中に存在していることに気づく。
おすすめはビオセボン

以前できたときにはふーんぐらいだったのに、今となってはありがたい存在。

あと、新鮮な野菜を生のまま冷凍してお手頃価格で販売しているフランスのピカールも最近店舗を増やしてますね。
結構使えます。

きっかけは何?

本当は地球環境を考えて、、、健康を考えて、、、とかっこいいこと言いたいけれど、決してそんな格好いいものではないです。

夫が農に興味を持ち、進めていく中で、植物の可能性の探求の一つとして実験的にやってみようとなりました。

今年の家族会議で今は我が家は週4で夫がご飯づくり、週3は私と言う役割分担。

ご飯作りというのは「タスク」という見方もあるけど、

それに加えて今回は「実験」という感覚で「好奇心」の時間になっていたようにも見えます。

どんな効果があったか

気になる効果というかどんな変化が私の内側、外側に起きたのか。あくまでも個人的なことです。

  1.   栄養への関心が高まった 
    肉・魚を食べないことでその分タンパク質を取ることへの意識が高まった。
     ・食品を買うときに成分表を見るようになった
     ・一食の料理の品数が増えた
     ・間食用にソイプロテインを飲むようになった
  2.  体調が良くなった
    元から体調もいい健康体。だが、さらに乗っけると、
    ・日中あまり眠くなくなった
    ・いい便がたくさんw出るようになった
    ・2kg痩せた
  3.   無農薬野菜にこだわるようになった
    無農薬のものを買う量が増えた。
    糠床作るにせよ、生野菜を食べるにせよ、何種類も口にする野菜はオーガニックがいい。今までは高いからそこまで拘っていないけど、そここそコストかけるところだなと思うようになった。

  4.   結果的に地球を大事にすることへの関心が高まった
実はこれが一番大きいのではないかと思う。


「地球環境に優しく」という言葉はわかっていたけれど、
そこまで何か具体的に行動をしていたなかった。

でも、こうやって体にいいことを行い、それが地球にいいことでもあることを知ると、もっとやれることからやろうという気持ちが芽生えるようになった。

読む本も変わってくる。最近読んでいる本は

「グランドファーザー」の生き方はネイティブアメリカンのお話。株式会社いかすの内田さんのおすすめで読み始めた。
もう一つは「生命の鎖」

皆さんにもおすすめです。

やってみての感想

この2月を通じてでは、私は何に気づいたのか。

それは毎日無闇に肉・魚を食べなくてもストレスがないということ。

ちなみに私は肉も魚も大好き。

だけど「我慢」という感覚がなくなったのが一番大きいかな。足るを知る。そんな感覚

ちなみに子供たちは?とよく聞かれるけど、基本同じ食事+朝は牛乳を飲んでいる。
給食で肉・魚も食べるし塾のお弁当にはリクエストに応じて肉が入っている。

けど前より減ったかな。

これから・・・

では、これから我が家はどうするのか。

新たに生み出したスタイル、それは

「エコロジカン」

造語です。w
夫が言い始めた。夫はエコロジカリアンと言ってていいと思ったんだけど・・カレーみたいな響きで長いので変えましたw

魚、チキンぐらいまではOKスタンス。
外食で月1ぐらいは四つ足肉OK
そんなゆるさでいこうかなと思ってます。

今まで以上に自然に優しい時間、仕組みを持ち込んだ生活をする。
そんな意識が芽生えたのが何よりも収穫。

これからも色々試行錯誤しようと思う。