2019年「結果を出す」から学んだのは自分の弱さだった。

2019年走りきった

去年一年は「結果を出す、カタチにする」ことにコミットした一年

結果を出す、カタチにする

ここにはコーチングという結果が見えにくいものだからこそ

結果をちゃんと出したいというところからもともときていた思考。

そういう意味では振り返ってみると、2019年結構カタチにしたなぁ。

・ラクロス女子U19日本代表のGMとして世界5位

・企業との仕事を積極的に増やし、アウトカムを明確にする

・稼ぐ

・自分の個人事業主の法人化、株式会社THRIVE設立

・CRR Global Japanの独立、共同代表

・オリンピックに向けた日本代表チームとシステムコーチングではアウトカムを逃さない関わり

・家を買う

成功ばかりではなく、失敗もある。

晴れやかな気持ちばかりではないけれど、こうやって振り返ると結構やっていた2019年

10月頃からとことん内省

ありがたいことに仕事をたくさんやらせていただき、

10月以降も同じペースであったものの、自分の中でぱちっとスイッチが変わった。

ゆとりを持って深呼吸するスペースを持って仕事ができるようになった。

今思うとなぜかはわからない。けど心が穏やかになった。

そして、月1でやっていたマイコーチとのセッションも月2回へ増やし2019年最後の3ヶ月は自分と向き合うフェーズにした。

そこから生まれてきた問い

この残りの人生で私は何に魂を使いたいのか

帰国してから3年間とにかく走り続けた。

リーダーシップ、ORSCを学んで自分の中にあるワールドワークやクエストそんなことを自分の中に見つけてはアクションを取り続けたこの3年間

スポーツに対しては特に顕著にいろんなところを関わらせてもらった。

それらのアークがなんとなく自分の中で閉じた感じがしている。

この先何に情熱を費やしたいのか。
どこに自分の最大の願いはあるのか。

そんな問いに好奇心と味わっている自分がいる。

そして、思いの外焦っていない自分がいる。

でもね、この大きな問いを自分が持った時

「結果」で必死に自分の存在価値を証明しようとしていた小さな小さな自分にも気づいた。

結果を出すことが悪いという意味ではない。

ただ、私の場合それで一生懸命自分を証明しようとしていたんだよね。

ほらね、私頑張ったでしょって。ある意味それは承認欲求でもありエゴ。

ラクロスに関しても目標の3位を取れなかった自分をすごい責めていた。

私の至らなさ、何ができたのだろうと。

結果の5位でも前大会よりランクは上がったものの、

本当に3位を取れるポテンシャルの選手たちを勝たせてあげることが出来なかった。

では、3位を取っていたら自分のお陰なのか?!そうではない。

ある意味これは自分のエゴなんだなと気づいた。

そんな小さな小さな自分に気付いて

いつも自分に対して「浅はかなのでは?」と思ってしまう自分の根源が見つかった感じ。

結果で一生懸命証明しようとしている自分。

それなりにいい結果をとったとしても満たされない心

それによって克服されたこと、結果によって自分を証明して、手に入ったご縁はたくさんある。

何も後悔はしていない。

そこに感謝しつつ、次のフェーズへ進もうとしている自分がいる。

これから魂を注ぐものはまだ見えていない

けどなんとなく、次のフェーズには結果という言葉は存在してなさそう。

あえていうなら自分の死んだ後に何かがわかることかもしれない。

それぐらい壮大で深いものと出会う気がしています。

この旅が2020の自分のテーマかと。

毎年節目で自分の星の配置を読み取ってもらっている。

星からのメッセージでは

2020は破壊と創造の年

積み上げてきたものを壊わし新たなものを創造する。

それは一体何を指すのだろうか。

少し怖くも聞こえるけど、どこかワクワクしている感じ。

今年度もどうぞよろしくお願いいたします。