成長を感じない人の3つの共通点
コーチングでは前提として「成長・変化」を求めている人がやってくる。
「でも最近、なんだか成長を感じないです」
「今は良くても、このままの自分に危機感もあります。」
そんな具合で、始める人が多い。
では成長を感じない人の共通点は何なのか。
私なりにこれまでのクライアントから聞いた経験から3つの共通点を出して見た。
⒈ 出来ることしかやっていない
これまでのその人のキャリアや経験値から、
その人が出来ることはある程度増えているだろう。。
けど、ここ最近の仕事は出来ることで仕事を回している。
そんなことはないだろうか。
出来ることで価値を発揮することは会社視点からするともちろん「ありがたい存在」だが、
自分自身が「出来る」ところから一歩踏み出して
「出来るか分からないけど好きなこと、やりたいこと」に挑戦しない限り成長はない。
⒉ 同じ人たちばかりと付き合っている
昔から仲間と過ごすことを否定しているのではない。
私にも大切な仲間がいるし、今でも刺激をもらっている。
けれど、同じ会話、あるいは昔話をずっと繰り返しているだけでは成長がない。
自分と異なるキャリア、異なる価値観、異なるバックグラウンド、
そんな人たちと出会う機会を意識して作ることも成長につながる一歩になる。
⒊ ワクワクしていない、若干飽きている
1の「出来ることしかしていない」に近いものでもある。
このまま行くとこのポジションに着くだろうというのが見えていて、
そこのポジションの責任の範囲の広がりも見える。
だが、そういう見えたレールにワクワクしていない。
そんな時は成長を感じていない時だろう。
もちろん成長がゼロという意味ではなく、
経験値による成長もあるだろうけど、 チャレンジが感じられない、
もしくはリスクを取っていないところに大きな成長はない。
さて、皆さんはどうでしょう。
私は結構気づいたら1の時に気づく傾向がある。
出来ること=対価をいただけるとなると、 それだって必要だという意見もわかる。
ただ、フリーランスだとよりそのチャレンジ精神は大事にしたいと思っている。
最近成長してるかな?とチェックするのにこの3つで確認すると
何かスパイスとなるものが見つかるかもしれないね。