コーチングの認知度はまだまだ低い。

ちょっと連日書いてみようと思う。

言葉は知ってるけど、実際何なの？と。

そんな人のためにあえて書いてみました。

コーチングの３つの価値とは？

最大のコーチングの価値は、アクションアンドラーニングを深めるところにあると思います。

コーチの関わりがどのようにその「深める」を支援しているのか、３つ書きました。

1. 気づき：

鏡のように反映するコーチによって、自分の姿に気づく。

これはシンプルなことだけど、自分がどのように映っているのか知るのは貴重な材料。

自分では気づきにくい些細な変化にも気づくきっかけになる。

コーチが言ったことが絶対正しいとかではなく、一意見として参考にする。

あるいはもらった反映に違和感を感じることすら、自分を知る材料になる。

コーチの質問があなた自身の学びを深めるきっかけになる。

答えられることもあれば答えられないこともある。

そして時には自分でもびっくりするような答えが口から出てくる。

また、クライアントとコーチが持っているユニークさの掛け算ががあなたの視点を広げられる。

広げることで選択肢が増える。

広がった選択肢の中から自分で選ぶ、決める。

それを証人として見守っているのがコーチ。

それ自体にもインパクトがある。

「自分で選ぶ」それが行動を自分の行動を促す。

この３つの繰り返しがアクションアンドラーニングを深め、本質的変化を促す。

こんなことコーチがいなくても出来る！と感じる人もいると思う。

それはそれでOK!　

コーチングは万能な訳ではなく、１つの自己成長の選択肢に過ぎない。

ただ、自己認識というのは鏡や他人との関わりなしではなかなか理解できないことだと思う。

そういう意味でマンツーマンでどっぷりあなたの「今」にフォーカスして

学びを深めるという時間はジューシーだと思う。