本帰国して1年経ちました。

ここんところ発信量減ってましたね。

頭の中で発信してるんだけど落ち着いて座って書く自分にまで至らなかった。でもつくづく本を読むことと、行動すること、発信(言語化)することは大事だなと。

Keikoは忙しそうだ。」色々やってそうだけど何やってるの?と思ってる人もいると思う。

え?そんなにいないって?!

ごちゃごちゃやってるけど温かい目で見守っている方々ありがとうございます。

まずは近況報告も兼ねて本帰国からの一年を振り返りたい。

そう、馬のように走りきった1年でした。

さて、帰国したのは20161217

本来ロンドンから3カ国目となるバンコクへ転勤で間を一時帰国してた矢先、夫の転職が決まりそのまま本帰国となったというドタバタ劇からの本帰国決定でした。

「タイに行っても元気でね!遊びにいくから。」とか言われて別れを惜しんでくれたロンドンの友人達ごめんねごめんねー。

海外ではコーチングやワークショップを生活の3割を割いてやってた感じ。あとは家事や育児の日々でした。学校の送り迎え必須のイギリスでしたね。

海外生活(なかなか日本では知られていない駐在員の嫁略して駐妻生活)はいかに暮らしを豊かにするかという点で楽しかったがそろそろ仕事がっつりもやりたいなと思っていたので帰国はナイスタイミング。

さて帰国して子供の学校が決まり、慣れて4月から本格稼働。

ありがたいことに昔からの友人や新たに出会った方々から色んな機会を頂きました。ざっくりまとめるとこんな感じ。

<コーチング>

エグゼキュティブコーチング

企業やNPOシステム(関係性)コーチング

スポーツチームシステムコーチング

夫婦、親子コーチング

<ワークショップ・研修系>

渋谷区との協働プロジェクト

企業メンター研修

企業や労働組合でのエンゲージメント研修

早稲田大学国際学生寮、東京国際大学での授業

独立マインドプログラム

アスリートリーダーシッププログラム

スポーツコーチングラボ

とにかく頂いた機会が「リーダーシップに火をつける」ことと繋がることであればYESと言い続け、自分から企画もしてみた2017年。

ある意味7年のブランクがあったわけで、再びビジネスにも足をしっかり踏み入れて気づいたことをいくつかあげてみよう

歳をとってる自分

普通に考えれば当たり前だが、これは色んなところで目の当たりにする。周囲からの扱われ方や大学生との年齢差(彼らよりも親の方が近い)、人事担当者(特に新卒採用)の若さ、子連れママの若さ、、20代で日本を離れ、駐在中は若い方に括られ、学びの世界でも最年少なケースがいいかった私はいつの間にこんな歳をとっていたのかと思い知らされる。

営業が楽しい

新卒で入った会社で営業が下手すぎて大嫌いだった私。下手というより売らなきゃと思ってしまってたとこがそもそもの原因。以来、初めて訪れる企業とかはドキドキしていた。今はドキドキはほんの少し、それよりもどんな人なんだろうという好奇心。アポで相手と新たな関係を築くプロセスは実に楽しい。別にニーズが合わなきゃやらなくて良い。ただそれだけ。

-7年の経験がフルに生かされている

この7年の間、「できることを精一杯やる」としてやってきた。香港でのラクロスコーチ経験やW杯出場経験は今となっては初対面の人と話すときの人生のネタとなっている。専業主婦期間の自分の感覚やママ向けのワークショップで出会った方々の声も今の私を突き動かす源泉となっている。

また、フリーランスだと自分とバックグラウンドの異なる人と仕事をする機会が多い。その前提を確認したり関係性を築く上で、これまで自分が7年の海外生活の間に学んで来たコーチングやリーダーシップ、そして今学び真っ只中のシステムコーチングが日々役立つと感じられる。今自分や関係で起きていることを客観視して選択することの繰り返し。

何を成し遂げたかよりもどうあるか。

もちろんまだまだな自分はいるけれどまずはこの大きな変化に応えていった自分、そして支えてくれた家族、一緒に仕事をした仲間にハグです。

心からありがとう。

そんなことを感じながらの2018年。いつの間に2月。

大きく深呼吸をして今年のテーマは

「イーグルになる」

笑。なんのこっちゃ。

ある方に言われてしっくりきたのが、私にある資質は自由と反骨精神。

大きく優雅に飛びながら狙ったものを取りに行く。常に本質に対して動けるようにしたいです。

遅くなりましたが、今年もどうぞよろしくお願い致します。

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