今回は9名の参加者と我々2名、合計11名の叱ったことがあるママたちの子育てワークショップ、無事満足度高く終えることが出来ました。
自分の子育てと向き合おうと思って参加すること自体勇気あることだと思います。
参加者の皆さま、ありがとうございました。
自己紹介で出てきた皆さんの自分の「叱る」経験は実にリアル
叱ったあとに後悔する自分 叱るではなく、怒っている自分
頭では分かっているつもりでもなかなか変えられない自分
子どもに「お母さんは怒ってばっかり」と指摘されると「怒られないようにすればいいでしょ」と答える自分
自分に余裕がないと叱ってばかりいる自分
叱ることが決して良くないこと、やめましょうと言っているのではない。
それだけエネルギーを使う「叱る」だからこそ裏に想いがある。
その想いの蓋を開けて、自分と子どもの関係性を見つめ直す場でした。
参加者の声
「自分が変われば、子どもも変わる!」
「兄弟のうち、普段叱ってばかりの子との関係性を見たいと思っていたら実は叱っていない方が気になっていたことが分かった」
「客観的に見ること、そしてこういう時間をちゃんと作ることで見直せると思った」
「他の人と一緒に考えるということがとても身になりました。そして、最後の口に出した宣言で発言に責任が・・・持てました」
子どもの数だけ関係性がある。 月日が経てば関係性も変化する。
「今の自分」確認していくことで絡み合った紐が少しほどける。
コーアクティブな子育てを私自身も意識するきっかけになったプロジェクトでした。
It doesn’t have to be perfect, it can be right to you.
そして、既に何名の方からその後について報告がありました。
まったく叱らずに済んだ人、なかなか自分が思う関係を築けない人、改めて昨日の気づきを実感している人・・・
試行錯誤の旅は続くけれど、どこか冷静に今の状況を客観視する目を得ることで普段気づかなかったことにも気づいていると思います。
今回残念ながら予定が合わずに参加できなかった方のために、
そしてもっとコーアクティブな子育てを広げることでママたちを応援するために、
更にブラッシュアップして5月、6月ごろにまた開催したいと思っています。
こうご期待ください!!