DIGITAL DETOX

デトックスという言葉はここ何年か流行っている言葉だよね。

その中でも今回私がトライしているのが「デジタルディトックス」 というもの。

さて、それは何でしょう?
パソコンや携帯から自分を解放するという意味。
皆さんは一日どのぐらいパソコンを触っていますか。
一日何回携帯を見ていますか。
見なくていいのについ携帯を見てしまうことないですか。
仕事外の時間なのに念のためパソコンを持っていくことはないですか。

実は私はかなりの携帯依存症。

「ながら携帯」と呼ばれるやつ。

子どものお迎えに行く途中に歩きながら見ていた。
子どもと話している時に片手間で携帯を見ることも多いこと。
自分がやられたら嫌なことをどんだけやっていたことか。
時計をしない代わりに携帯を一体何回見ているのだろう。
特に仕事で電話がかかってくるという訳でもないのに、
時計、アラーム、メール、ソーシャルネットワーキング、グーグル、地図、家計簿など何かと隙あれば使っている。
そう、まさに中毒でした。

携帯を使うことが悪いことではないよ。だって、便利だもの。
でも、無意識に必要以上に使うのってなんかこれおかしいよなと思いながらなかなか行動が出来なかった。

友人であり、コーチでもある友人がデジタルディトックスをテーマにした[addlink url=”http://www.consciously-digital.com/” text=”Conciously Digital”]に参加してみた。
そこでパソコンや携帯の与える我々への心理的・身体的影響がデータとして知られるほか、様々な対策アイディアもあるので自分にあったものの選択肢を得る上ではお勧め。

彼女は携帯をスマホから電話とメッセージしか送れない携帯に切り替えたという。
一日も待てない人とは仕事できないと。仕事に支配されるのではなく、自分でコントロールする。
道に迷ったときには携帯で調べられないので、人に話しかける。
携帯を変えたことで人とリアルにつながる機会が増えたとのこと。
もちろん誰にでも当てはまるケースではないけど、こういうトライってなかなか興味深いよね。

今や仕事や生活で必要不可欠となっているこの機種たちとどう付き合いたいのかが大事。
私はオンオフをもうすこし明確にしたいと思う。

そのための行動の一歩として考えたのが  「まず、携帯を寝室に置いて寝ない。」

ほんとシンプルすぎるトライだけど、これさえもできなかった私には大きな一歩。
アラームを理由に、そして夜しかネットを落ち着いてできないからというのを理由にいつでも触れる位置に携帯を置いて寝ていた私。
試しに携帯を隣の部屋に音なしにして充電して放置して寝てみた。

するとどうだろう?

自分でもびっくりするほどの快眠。

夜中に起きることもないし、朝の目覚めが良い。
自分では気づいていなかったけれど、今回を機にいかに自分の睡眠が今まで浅かったのかと思う。

懸念していたアラームも聞こえちゃうから起きられる。

これやる価値あるよ。

他にも
他にはどんなアイディアがあるかな。
皆さんはどういうことトライしてますか。
やってみてどうでした?
是非教えてください~。