30代半ばバリキャリ女性の3つのモヤっと
こう見えて、同世代です。
「俺関係ない」って思ったそこのあなた、知っとくといいよ。
周りにるからね。
私のクライアントの6割がバリキャリ女性です。
残りの4割についてはまたお話しします。
その中で未婚、もしくは既婚で子供がいないステージの方々がそこから6割。
仕事大好きな方々、社内での信頼度も高い女性陣。
私も学生時代はずっとそんな自分を描いていたし、
今でももう1回人生をやれるとしたらそういう人生も歩みたいと思います。
ほんとリスペクト。
そんな彼女たちと接していて、
共通している葛藤がいくつかあるのでまとめてみました。
①対仕事:今までのスタイルのままにモヤっと
がむしゃらに働いていた20代 そこに誇りはあり、
後悔はないかっこい女子。
でも今どこかそのままでは心が満たされていないことに気づき始めている
あれ、それって 「やる気がないの?」 「歳とったから?」
そんな自分自身に疑い始め、
驚きつつも今までのスタイルと変えられないでいる。
何となくよくない気がする。
でも、今までのスタイルで信頼を得てきたんだから、、、と思うタイミングだよね。
②対人:上手いことはできる。けど本音はどこ?
昔からの親友と呼べる人間はいるけど、
どこか自分の心の奥底にある「本音」で一歩踏み込んだ会話ができる仲間が仕事場にいない。
だからと言ってすごく困っているわけではない。
こう言う時には思い込みがいくつかある。
本来の自分を見せる=プロフェッショナリズムに欠ける。
感情を見せる=人前で泣いたり喚いたり乱れること
感情を見せる=面倒なやつだと思われる
本音で語り合える=裏切られた時に乱される
と言う思い込み。
困っているわけではないからそのままでもやれてしまう。
だけどどこか人との距離があり、一定以上近づけられない。
近づかせない。
仕事が評価されて嬉しいが、
どこか本来の自分と距離がある自分を評価され、
フルに心から喜ぶに繋がっていない。
③対自分:自分が本当に何を求めているのかにモヤっと
本当にやりたいことは何なのか 大切にしたい人は誰なのか。
どんな風に生きたいのか、 なんとなく描いてはいたけど、
このままではなんとなくのままで実現にほどほど遠い。
そもそもなんとなく描いているものを本当に手に入れたいのかもわからなくなっている。
そこには結婚や出産に対する思い込みや 自分が実現したいこととの兼ね合いも大きなテーマ。
さて、どうする?
バリキャリ30代半ばのみなさん、
当てはまるものあったかな?
当てはまるからヤバイではなく、
当てはまるから次のフェーズ模索期間の開始を祝福しましょう。
忘れて欲しくないのは、
今までの自分も今の自分も何も間違ってはいないと言うこと
そして新たな自分が出たがっていると言うことです。
ブレているダメな自分と捉えるのか、
新たなフェーズに進化していると捉えるのか、あなた次第。
新たな自分ってコンフォートゾーンから出るから居心地は悪いです。
けど、そこに意図を持って軽くチャレンジしてみると 色々見えて来るものがある。
最初から大きくシフトする必要はない。
どーしようってじーっとしているのではなく、
軽く動いてみようぜ。
そんなあなたを熱烈に応援してます。