大学チームのシステム・コーチング

今年システムコーチとして関わっている慶應義塾大学女子ラクロス部。

通年でチーム専属システムコーチというのは私にとって初めてだ。

なんせ100人規模なので、
その時チームに必要なテーマと関係者で数回のセッションをやる。
18チーム始動して3ヶ月、既に3つぐらいのサブシステムと並行して関わっています。

今のところ、セッションとセッションの間で彼女たちの進化が着実に感じられる。ものすごいポテンシャルだなぁ。

毎日一緒に練習しているけど話されていないことがある。
言語化されていない想いがある。
会社も一緒だね。

安全な場で話すことに、そして時には違う角度から見つめるだけでシステムが動き出す。
戦術、技術、体力を鍛えつつ、そしてそれを紡ぐシステムを強くする。

特にセッションには参加していない現場のヘッドコーチからも、関わった子たちの「変化を感じる」という言葉は嬉しいです。

たった2度の変化かもしれない。
でもその2度が半年後大きな違いを築く。
ちゃんと監督と意図が握られていれば、
こういう関わりは有効だと思う。

ここから更にどう化けるかな。
システムコーチどんなのかトライアル興味ある方、お声掛けください。