Get out of the Victim Box

人には思い込みがいくつもある。

例えば人気レストラン

人気というのを聞いて、「美味しいに違いないという」思い込みで行く人も多いだろう。

その結果、実はその辺のレストランと変わらなくても「美味しい」と感じる人もいれば、
「美味しいはず」と思い込んでたが故に、「思ったほど美味しくない」ということに怒りを覚える人もいるかもしれない。

ポジティブなのもあればネガティブなのもある。

「自分はそういうのに向いていない」

とかね。

今日はここの思い込みを持つことを「箱(BOX)」に入ると表現しよう。


この喩えもらったのは「2日で人生が変わる『箱』の法則」アービンジャー・インスティチュート

さて、ここで聞きたいのはあなたは今どんな箱に入ってますか?

「自分はできる」

「自分はこういう強みがある」

「私は幸せになる価値がある」

いろんな箱ありますよね。
で、物事がうまく行っていない時、皆さんはどんな箱に入ってます?

「自分は●●ではない」

というのが多いと思うんだけど、意外と無自覚なのが、

VICTIM BOX  (被害者の箱)」

つい、状況や環境や人のせいにしがち。

「夫のせい(転勤など)でキャリアを失った」

「今の仕事のせい(多忙)で私は望んだ生き方ができない」

「ママだから、、、」

などなど。

行きづまり感って言ったところかな。

人のせいにした方が楽なときもある。

ここは自責・他責論に持って行くという意味よりも、

自分の人生の主役は自分やでってことを伝えたい。


被害者BOXから出るというのは枠を超えるってこと。
かなりの自由と可能性をゲットする。

私も日々そう言い聞かせて戦ってます。

今行き詰まっていることがあるとしたら、

なんの被害者BOXに入ってますか。