Athlete Leadership Academy (ラクロス編)

ずっとあった思いを形にする場がありました。

私自身の原点。

リーダーシップという言葉と真摯に向き合い始めたのは言うまでもなく、私のラクロス部時代。

結果を出せばいい、強ければいい、個が強いことが大事であると言うスタイルと、 みんなで仲良くすることが大事だというスタイルの先輩リーダーを見ながら、 自分の代が回ってきた。

私は両方のエッセンスを取り入れた「一体感」と「強い個」のチームこそ強いチームだと信じ、 そこに挑戦していた。

部活をどう強い組織にするか。 手探りで色々考えてました。

そんな時、大学で体育会の主将を支援する講座があったのです。

そこでは経営学からいろんなマネジメントやリーダーシップを学んだ。 そこが私のリーダーシップとの付き合いです。

さて、リーダーシップとはなんでしょう。

人を巻き込む力、

引っ張る力、

動機付け、

色々あるでしょう。

全てあっていると思う。

でも、今回ここで伝えたいことは

WE ARE ALL LEADERS.

ポジションとか役割は関係なく、皆リーダーである。 磨くか磨かないかはあなた次第。

リーダーシップはワンパターンではない。

あなたらしいリーダーシップは一体どういうもの?

あなたから部活をとったら一体何が残るの?

何者なの?

部活が全てと言いがちだけど、まずは人生でしょ。

あなたの人生にとって部活は何? 軸はなに

それをどう部活で挑戦するの? それらを見つけ、生かしていく、そんなプログラムを作ってみました。

はっきり言って「チーム」がアスリートにとっての組織だけど、 これは社会人に私が伝えていることと一緒です。

表現する場が、会社か、チームか、部活か、っていう違いなだけ。

アスリート全員に受けて欲しいプログラムですが、今回はトライアルでラクロス部の方々にご協力いただきました。

10人の大学生(ラクロス部主将・副将・ポジションリーダー・主務)にご参加いただきました。

東海大学男子、東海大学女子、一橋女子、武蔵大学男子、明治学院大学男子のリーダー陣です。

ありがとうございます。

1ヶ月で全3回のワークショップです。

1回目 「自分をリードする」

2回目「自分の幅を広げる」

3回目「仲間と共に創る」

今回はその1回目「自分をリードする」

参加者からは、

「他人の意見を聞く、自分の意見を発信することで新しい考え方に築くことができた。人と話すのは人生において重要だと感じた」

「正直4時間と聞いた時絶対寝ると思ったけど、寝る暇なくあっという間だった」

自分で考えさせられるワークが多く、とても楽しかった」

「自分が深く意識していることが何なのか突き詰めて考えられて、一本の軸が明確に通った気がする」

「チームでもやって欲しい」

「こういう会話をチームメイトとすることがなかなかなかったけど貴重だと思う」

今回は私にとって馴染みのあるラクロス部という方々を対象にやりましたが、

このプログラム自体どの競技でも応援します!!

興味ある方はご連絡ください。地方チームや協会も大歓迎です。 連絡はこちらまで info@spocom.jp