Enjoy Being a Woman!

気づいたら50人以上の方々とクライアント/コーチという関係を持っていました。

この中の女性は9割弱。 特に女性をターゲットにしていたわけでもないけれど、自分が女性だからという点でも依頼されやすいのかもしれない。

  そして、実に色んな彼女たちの葛藤や悩み、そしてそこからのパワフルさ、美しさ、しなやかさを備えて更に輝きだすのを見て、これまで以上に自分の中で「女性を応援したい」という想いが湧きでてきた今日この頃。  

なぜでしょう?!?!    

それはライフイベントという落とし穴の存在!

ライフイベントは男性にももちろんあるけれど、その影響を受けやすいのは女性の方が多いと思う。

私の場合だと(かなりレアパターン)転職しようと思って退職願いを出し、そこからの妊娠発覚、結婚という流れでいきなりの無職、嫁、妊婦という状態に入ったし、夫の転勤で住むところも変わっていく。

影響されない選択もできるけど、とくにその理由もないので、影響された形になる。

その他のケースであれば、出産、育児ということで働き方やキャリアに何等かの影響があることはよくあるよね。

結婚前でいうとどうだろう。

結婚を意識するからこそ、それまでにやりたいこと(海外転勤や留学など)をやっておくと判断する人もいる。

職業選びも影響するかもしれない。

または女性という典型的なイメージを意識して本当は優秀で超ガツガツ働きたい願望も実はあるけど、見られ方を意識して男性を立てるという側に徹している人もいるかもしれない。(男性陣の方々、気を付けてくださいね。笑)

結婚、出産、育児はめでたいイベントだけれども、実はそれらのライフイベントには落とし穴があるから気を付けて!

それは無意識に「アジャストしてばかりの自分」

ライフイベントを意識するがあまり自分を制限していたり、選択肢が少なかったり。

結婚  or  仕事、キャリア

パワフル  or  包容力

ガツガツしている人  or  あきらめている人

夜遅くまで仕事=フルコミット or 早めに帰る=レスコミット

働くママ=家事・育児がおろそか or 専業主婦=家事と育児はしっかりできる

母親であること or 色気がある人

などなど。

でも、実際は2択じゃないし、=でもない。

2択だと思うととても息苦しいんだよね。

選択肢が少なく、窮屈な人には必ずと言っていいほど「周りからの見られ方」を意識している。

どうかそこの呪縛から自分を解放してあげてほしい。

Orをandに変えることもできる。

そして選択を増やすことも出来る。

沢山の選択肢の中から自分らしくいられるところを選ぶことが出来る。

そう、女性の皆さん、欲張りに生きていいんです。

それを見つける旅はとても楽しいし、見つかったときのクライアントの声や表情、姿勢から呼吸まで全く別物。

そんなキラキラするスポットがあったんだねって嬉しくなっちゃう。

それが内に秘めていた可能性ってやつなんだよね。

もちろんライフイベントによる影響は誰にだってあるし、それを否定しているのではないよ。

でも、「アジャストばかりの自分」をどうか捨ててほしい。

堂々と欲張りに生きていこう。

ライフイベントという大きな流れのなかで舵を切ってみたり、時に利用してみたり、そして時に委ねてみたり出来たら、人生はよりダイナミックで豊かなものになるでしょう。

さあ、あなたの本音はどこにあるのかな。

どこか我慢していたところはないですか。

Let’s Enjoy Being a Woman!!!!