Athlete Leadership Program 188名のリーダーたち

体育会大学生向けのAthlete Leadership Program.

魂込めて作りました。

社会人も学んだ方がいいことをあえて学生に。早くから気づいた方がいい。

去年の11月末からこの3ヶ月間で、 13チーム188人のリーダーたちに提供しました。

我ながらよく頑張った。。。

私のこれまでの学びを形にしています。

「日本人のリーダーシップに火をつけたい。   」そう思って帰国していろんな方々に関わらせていただいている中、 やはり若い世代から関わることができるのは光栄なことでした。

まずはこの活動を一番近くで一緒にサポートしてくださった、 株式会社SPOCOMの石渡さんと株式会社memeの山浦さんに感謝!!

それとともに 週末これによって留守にすることが多かった中、 応援してくれた家族に感謝です。

幹部であろうがなかろうが、試合に出ようが出なかろうが、 どんな役割だろうが、私たちは皆リーダーである。

「We are ALL Leaders」

というコンセプトで1日3-5時間の3日間プログラム。

「正解のないこの時代に、変化に対応しながらも、自ら答えを創り出せるクリエイティブなリーダーを部活を通じて育成する」

というミッションの元、活動してきました。

  DAY 1「自分自身をリードする」

そもそも自分の人生の軸とはなんなのか。何を大事にし、何を大事にしないのか。
本当は何を求めているのか、願っているのか。そんなことを明らかにしとことん他者と関わりながら、自分と向き合う時間。

DAY2「リーダーとして幅を広げる」

自分を知らずして、枠は広げられない。   

自分の夢や恐れの幅を知る、インパクトを知る。  無自覚あるいはなんとなくをくっきりさせることでさらなるチャレンジへつなげる。

そして自分の嫌なところをなかったことにしない。

DAY3「仲間と共に作る」

リーダーとは意図して仲間と協働関係を築くもの。

NICEなリーダーではなく、REALなリーダーであれ。

性格も違う人たちと一緒のゴールに向かう。これは自分は自分だけでは成り立たない。

仲間と共に創るというのは意図して関係を築くということ。

それには関係に向き合わないといけない。リーダーとはそこに本音で向き合う勇気を持つことである。

また、ここはシステム・コーチング®のツールも使ってます。

チーム単位で受けている団体には事前にアンケートを実施。そこで見られるチームの課題を元に設計。

そう、オーダーメード!!贅沢!

DAY1-2はどちらかというと個人のリーダーシップ開発なのに対して、 DAY3はとことんチームとしてのリーダーシップを開発。

参加した大学は

・慶應義塾大学女子ラクロス部 新4年

・駒澤大学女子・男子ラクロス部 新4年

・東海大学女子・男子ラクロス部 新4年

・武蔵大学女子・男子ラクロス部 新4年

・明治学院大学男子ラクロス部 幹部

・一橋大学女子ラクロス部 幹部

・日本大学男子ラクロス部 幹部

・国士舘大学女子ラクロス部 幹部

・東京農業大学女子ラクロス部 幹部

・成城大学女子ラクロス部   幹部          ありがとうございました!

参加者のコメント

「この会をやっていなかったらみんなの目標に対する想いを知らずにやっていたと思う。知れたからこそ、もっと知りたいし、4年からコミュニケーションをとって下に浸透させたい。日本一をとった時にこの回やっていたからよかったねと言いたい」

「前回は自分を知る。今回は自分でなくてチーム全体のことを知る。みんなが自分たちをどう思っているのかを知れた。次やることも明確になり、達成できたらいいチームになるからやる!」

「自分が思っている以上にみんなが自分を見てくれているのを知れたのは大きかった。その分自分も周りに目を向けたい」

「同じプログラムをチームで受けたことで、出席者同士の絆が深まったなと思えた。また、こんなこと考えてる人なんだな、とチームのメンバーに対して新たな発見ができた。」

「普段なかなか聞けないような話とか自分の事とかをチームの人達から言われるのがドキドキしたし、楽しかった。」

「自分自身のことを深く知ることができる良い機会となりました。また、周りが思ってる自分の姿が、自分の考え以上の幅があったのがとても驚きでした。」

「主将になってから、リーダーのあり方についてとても悩んでいましたが、このプログラムを通して自信を持つことができました。自分らしく頑張っていきたいです。」

また、半年前に参加した子たちに先日会う機会があり、

あの時から僕たちは変わりました。いい意味でバカになれるというか自分の想いを語れるようになったんです。そしてそれが学年にも影響が及んでいることを感じます。チームで実践して生かされてます。」

なんて言葉を聞くとやりがいあるなと思います。 これをやればやるほど、 感じるのは彼らを社会人になって迎える大人も大事だなーってところ。

そして、今回は私たちの人脈ということでラクロス部に対してでしたが、 今後は違う競技にも届けたいですね。

彼らがここからどんな1年が始まるのか、そして10年後どんなリーダーになっているのか楽しみです。

この活動を応援してくださるスポンサーしてくださる企業さんお待ちしてますー!

部活が変われば、日本が変わる。

スポーツが変われば、日本が変わる。