「ありのままを受け入れた後、どうするよ?」

アナと雪の女王の歌詞が大ブレイクした頃からよく耳にする

「ありのままの自分を受け入れよう」

弱い自分を受け入れる。

自分の個性を受け入れる。

自分の強みも受け入れる。

ベストセラー「嫌われる勇気」も話題になりましたね。

要は自分の全てを認めるってことだね。

これはコーチングで何度もそこに行き着くところでもあります。

英語だとGive yourself a full permission to be YOUとか、

自分の弱みを含めた全て受け入れて、

完璧でない自分を受け入れ、

表現することもvulnerabilityとも言っています。

このFull Permission(自分をフルに許可をする)私は本当に大事なことだと思います。

完璧でない自分を受け入れるって実は勇気がいることだったり、 その過程は悲しんだり、、、

でも受け入れたあとはそんな自分を愛おしく思えて大事にできたり、

むしろ大事なものが見つかったり、奥が深い。

周囲の人に対してもより一層大きな愛で接することができる。

大事であることを理解した上で私に湧いてくるのはだからと言ってなんでもありなんだろうか。

フルパーミッションはどんな自分でもOKなのか。

どんな自分でも「ありのまま」だからいいと言えるのだろうか。

そこに甘んじてることはないだろうか。

これは私がただ自分に厳しすぎるのか。

と思うことがある。

ありのままの自分を受け入れるとは自分らしく生きる扉でもある。

「どんな自分でもいいんだ」という感覚を手に入れたとき、 自分がこだわるものは何なのか。

何もかも解放した時に残るものは何なのか。

何もなくていいよ〜それもありのままなんだから〜っていうのはちょっと違う気がする。

気が向いたときでいいよ〜ありのままなのだから〜もどこか違う気がする。

何にこだわって生きるのか。

もちろんわからない時もある。見失う時もある。

でも、keep searching. 

探せばいいのだ。

探し続けていれば。

探している自分を責めることはない。

無意識に諦めていたらもったいない。

「ありのままを受け入れる」という暖かいブランケットに包まれてるとつい気持ちよくて眠りについてしまう。

そろそろ目を覚まそう。

あなたは何にこだわりたいですか。

さて、今年私は「独立マインド」というプロジェクトに取り組みます。

小独立マインドヨコ 独立マインドとは 「こそこそせず、堂々と表に立って生きること」である。

企業にいようが、独立していようが関係ない。

独立マインドはどこにいても持てる。

遊び心に火がついた私と相方のプロコーチと共に4月からワークショップを展開予定なので興味ある方はぜひ来てください。

詳細はまた追ってお伝えします。

あなたらしさに気づき始め、ぬくぬくいるあなた。

次は表現するときではないでしょうか。

こだわりが見つからない人は探せばいい。

あなたの中に凹凸がはっきりしていないだけ。

でも、こだわりはきっとある。

私の中でSHOW UPすることは大きなこだわり。

Show upできていないときは凹むけど、こだわっているからこそ。

それ以外に出来ないことなんて沢山あるけれど、対して凹まない。

なぜならそこに拘っていないから。 出来ないときの自分を受け入れつつも、

トライ&エラーで繰り返し挑戦するのみ。

What are you showing up for?